なでしこなでしこ
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秋の七草の花だった「なでしこ」は、こぼれて女子サッカー日本代表になった。
なでしこジャパン
なでしこ
- 元の言葉
- なでしこジャパン
- こぼれた部分
- なでしこ
- 種類
- 固有名詞由来 / 部分抽出 / 単独使用 / 意味変化
- 現在の意味
- 女子サッカー日本代表、なでしこリーグ、植物のナデシコ
- 信頼度
- 確実
意味の変化
- 植物のナデシコ
- 大和撫子(日本女性の美称)
- 愛称「なでしこジャパン」
- 「なでしこ」が独立
- 女子サッカー日本代表
植物のナデシコ → 女子サッカー日本代表
何からこぼれた?
スポーツの「なでしこ」は、サッカー日本女子代表の愛称「なでしこジャパン」の前半がこぼれた言葉です。デジタル大辞泉は「なでしこ」の意味の一つに「『なでしこジャパン』『なでしこリーグ』の略」を挙げています。
元々どういう意味だった?
「なでしこ」はナデシコ科の多年草で、秋の七草の一つです。精選版 日本国語大辞典は『万葉集』を初出の実例に挙げています。日本サッカー協会によると、「なでしこジャパン」の愛称は「大和撫子」からつけられたもので、なでしこの花のように清らかで、強い日本人女性を表しています。
いつ独立した?
日本サッカー協会の記事によると、2004年のアテネオリンピック予選の後に日本女子代表の愛称が公募され、「なでしこジャパン」と名付けられました。単独の「なでしこ」が使われ始めた時期は、現時点で確認できていません。
意味は変わった?
花の名前が、特定のスポーツチームを指すようになりました。デジタル大辞泉が「なでしこリーグ」の略も挙げているように、代表チームだけでなく日本の女子サッカー全体を表す語にもなっています。
今はどう使われる?
スポーツの話題では「なでしこ」だけで女子サッカー日本代表を指します。日本サッカー協会の記事によると、2011年のワールドカップ優勝の年には愛称が流行語大賞にも選ばれました。
なぜ定着した?
代表チームの活躍で愛称が広く知られ、「ジャパン」を言わなくても通じるようになったためと考えられます。
元の意味と今の意味
「なでしこ」はナデシコ科の多年草で、秋の七草の一つ。「大和撫子」として日本女性をたたえる言い方にも使われる。「なでしこジャパン」では、その「大和撫子」にちなんだ部分だった。
- 女子サッカー日本代表「なでしこが金メダル」のように、なでしこジャパンを指す。
- なでしこリーグデジタル大辞泉は「なでしこリーグ」の略も挙げる。
- 植物のナデシコ本来の意味。秋の七草の一つ。
タイムライン
- 2004年アテネオリンピック予選の後、日本女子代表の愛称が公募され、「なでしこジャパン」と名付けられる。
- 2011年FIFA女子ワールドカップで優勝。愛称は同年の流行語大賞に選ばれる。
用例
なでしこ、次はドイツと対戦だ。
作例・女子サッカー日本代表庭のなでしこが咲いた。
作例・植物のナデシコ
関連するこぼれことば
出典
- 「撫子」(デジタル大辞泉・精選版 日本国語大辞典)コトバンク(小学館)(2026-10-04 閲覧)
- 女子サッカー 観る/応援する公益財団法人日本サッカー協会(2026-10-04 閲覧)
- 再びともされた、女子サッカーの灯~女子オリンピック予選プレイバック 2004年アテネ大会~公益財団法人日本サッカー協会、2016-02-26(2026-10-04 閲覧)