ネットねっと

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「網」を意味していた「ネット」は、こぼれて世界中をつなぐ回線の名前になった。

インターネット
ネット
元の言葉
インターネット
こぼれた部分
ネット
種類
部分抽出 / 単独使用 / 意味変化 / 意味縮小
現在の意味
インターネット、網
信頼度
有力

意味の変化

  1. 網(net)
  2. ネットワーク/インターネット
  3. 「ネット」が独立
  4. インターネットそのもの

網・網状のもの → インターネット

何からこぼれた?

「ネット」は「インターネット」の後半がこぼれた言葉です。「ネットワーク」の前半とも形が同じで、どちらの影響もあったと考えられます。

元々どういう意味だった?

net は英語で「網」を意味します。日本語でも、テニスのネットや防球ネットなど、網そのものを指す外来語として使われていました。

いつ独立した?

インターネットが一般に普及した1990年代後半以降に、「ネット」単独でインターネットを指す用法が広まったと考えられます。初出は現時点で確認できていません。

意味は変わった?

「網」という一般的な意味から、インターネットという特定の対象を指す意味が加わりました。「ネット社会」「ネット炎上」のように、複合語の部品としても盛んに使われています。

今はどう使われる?

通信の話題では「ネット」といえばまずインターネットを指します。スポーツなど文脈がはっきりしている場合は、本来の「網」の意味でも使われます。

なぜ定着した?

「インターネット」は7音と長く、毎日のように口にする語になったため、短い形が好まれたと考えられます。

元の意味と今の意味

英語の net は「網」。日本語でもテニスやバレーボールのネット、ヘアネットなど、網状のものを指す外来語として使われてきた。「インターネット」は複数のネットワークを相互接続したもの、という意味の語。

  • インターネット「ネットで調べる」「ネット通販」のように、インターネットそのものを指す。
  • 網スポーツのネットなど、本来の外来語としての意味。

タイムライン

  1. 1990年代インターネットが一般家庭に広がり始める。
  2. 2000年代常時接続の普及で、「ネット」は日常語として定着していく。

用例

  • わからないことはネットで調べる。作例・インターネット
  • サーブがネットにかかった。作例・網

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出典

  1. 広辞苑 第七版新村出(編)、岩波書店、2018
  2. 情報通信白書総務省(2026-10-04 閲覧)